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2022年 10月 18日 【完全解説!!】物理ってどんな勉強!?
こんにちは!!
担任助手1年、早稲田大学基幹理工学部の宇田川です。
最近寒くなってきましたね、、、
私は最近冬服を着るか、秋服を着るか永遠に悩んでます、、
そんなことは置いておいて、、
本日は物理とはどんな学問なのか!?
についてお話していきたいと思います。
これは、単純に物理とはどんな学問なのか知りたい人
物理と生物の選択科目について悩んでいる方!!など
ぜひ読んでください!
実は、わたくしこう見えても受験に物理を使っており、かつ大学でも物理を学んでいます。
今日はそんな私が物理とはどんな学問なのかについてお話します。
ところで皆さん、どうして飛行機がどうしてあのようなかたちをしているのかわかりますか?
実はあの形が最も空気抵抗が少なく飛ぶことができるからなんです。
これはなんと物理での知識を応用して設計されています!!!
どうですか?ちょっと物理面白そう!ってなってきましたか?
他にもスケートや眼鏡、ねじや蛇口、圧力鍋など物理が身の回りに生かされているものは
数えきれないくらいたくさんあるんです!!
皆さん知っていましたか?
ここから高校物理は具体的にどんなことを学んでいるのか説明していきたいと思います!
高校物理では主に4つの分野について学んでいきます。
①力学
②波動
③熱
④電磁気、原子
です!!
それではそれぞれの単元について説明していきたいと思います!!
まずは①力学についてです。
力学とはズバリ!力と運動の関係を調べる学問です。具体的には
重力、束縛力(垂直抗力、張力)、摩擦力、浮力、弾性力など力がどのように働いているのかを調べ、
計算するというものです。
振り子や、ボールがどのように飛ぶかなどを計算します!
ニュートンや力学的エネルギー保存の法則など聞いたことありませんか??
ボールを投げて何秒後に落ちてくるのかなどを計算したりする分野です
次は②波動についてです
波動とは、波の動きや音、光などについての分野です。
音は空気中を波が伝わって私たちの耳へと伝わっています。
そのため、物理では何分後に音が聞こえるのかなどを求めます。
また光については、光がどのように伝わるのか、光の反射などを求めます。
どのように屈折して反射し、私たちの目に映るのかなどを計算によって求めていきます!!
このような様々な波の動きを学習する分野となっています!
次は③熱についてです。
これは少し化学に近いところもありますが主には、空気中の分子に熱が加わることで
空気や液体がどのように変化するのかを調べていきます。
一言でいうと「熱」を「力」に変換するための学問です。
熱はエネルギーであり、機械的なエネルギー(仕事)に変換することができます。
具体的に言うと、たとえば密閉された容器を加熱すると、中の気体が膨張して容器が破損します。
これは、熱を加えることによって、中の気体の圧力が上昇し、容器を内側から押したことが原因です。
つまり、熱エネルギーが、容器を押すという力学的エネルギーに変換され、外部の空気に対して仕事をしたことを意味します。
このように、熱力学は気体の圧力に関する学問が主体です。
身の回りでいうと、圧力鍋などは主にこの原理をもとに作られています。
そして最後に④電磁気、原子についてです
電磁気とは簡単に言うと電気についての分野です。
ボイルの法則など中学校でやったような気がしなくもなくないですか?
回路を組み立ててどうやって電流が流れるようになるのかなどを主に学んでいきます。
次に原子については原子の一粒一粒がどのように動きどんな役割をしているのかを学んでいきます。
これは、正直奥が深く難しいですが学んでいくうちに楽しくなっていくでしょう…
以上が主な物理の学習内容になります!
もっと知りたい!質問がある!!という方はぜひ宇田川までお声掛けください!!!
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