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2023年 9月 12日 【必見!】受験校、あなたはどうする???
こんにちは!草加校担任助手2年の高杉です!
夏休みが終わって学校が始まってからしばらく経ち忙しさもかなり戻ってきたかなと思います。
ここから受験生に関しては第一志望校合格に向けて本格的に対策していくことになります。
ただ第一志望校1つだけ受験するというのは不安ですよね?
万が一落ちたら浪人が確定してしまう…
そんな中で試験を受けるのはかなり緊張してしまいますし逆に結果が出ない可能性もあります。
そこで、本日は私が受験校を考えていくためのポイントを教えていきたいと思います。ぜひ併願校を決めていく際の参考にしてください。
まず受験する数ですが多すぎても少なすぎてもいけません。
多すぎると対策する数が増えてしまい第一志望校の対策に時間が割けなくなってしまいますし少なすぎると1つ1つの受験のプレッシャーがかなり高くなってしまいます。
しっかり自分で考え適切な量受験するようにしましょう。
続いて、共通テスト利用と一般受験のレベル帯と数を意識しましょう。
私が思う受験校設定は
一般受験:第一志望校、私立挑戦校1~2校、私立学力相応校2~4校、私立安全校1~2校
共通テスト利用:私立学力相応校1~3校、私立安全校1校程度、ほぼ確実に合格が取れる大学1校
だと思います。大体一般受験を5~8校、共通テスト利用ではマークミスなどをしない限りほぼ確実に合格が取れるであろう大学を一つは必ず出願し残りは2~3校程度なのかなと思います。
ただ、受験校を決めていく際も人それぞれです。
不安がある人、浪人は絶対出来ない人などは安全校を多くするべきだと思いますし
自分は大学受験でレベル高いところに挑戦したいという意思が強い人は挑戦校を多くしてもいいと思います。
最後に1つ重要なことを伝えます。それは
受験校を考えていくときに過剰なプライドを出さないようにする!!!
です。自分は浪人してもいいので第一志望だけしか受けません、第一志望が日東駒専より下は行く気がないので受けないですなどそういった変なプライドは私からしたらありえないと思います。ただ学力的に抑え校が日東駒専ですといった場合は話が別だとは思いますが笑
併願校はあくまでも第一志望を過度な緊張が無い状態でベストパフォーマンスを出せるためにあるものです。
合格して実際に行くかどうかはその状況に万が一なってしまった場合に考えればいいのです。
受験校を決める段階ではそういったところは妥協せず自分が第一志望校に受かるために最善だと思うプランを立てるようにしましょう!