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2025年 3月 12日 リスニングはこれで乗り越えたッ!
みなさんこんにちは。
担任助手2年の友利です。
自分は歌を歌うのが結構好きなのですが、
最近一つ気づいてしまったことがあります。
好きな割には知ってる曲数少ないな……
と。
サビ聞いたことある!
は大量にあるんですけど、
イントロ全くわからん……
が多くてですね。
自身の不勉強に気づき、
聞いたことない曲を積極的に聞こう
という姿勢を得た今日この頃です。
ところでカクテルパーティ効果ってあるじゃないですか。
パーティみたいにいろんな人の話し声が混ざっている騒がしいところでも、
聞きたい音を人間は拾えるんだ、というやつですね。
自分はそういった事象を実感することがかつてはあまりなかったのですが、
広く浅く曲を聴き始めた今では、
どんなに騒がしい場所であろうが
巨大広告から流れる曲がいきなり耳に入ってくるということが増えました。
案外記憶力ってバカにできないですねぇ。
今回はちょっと長々と雑談をしてしまいましたが、
リスニングのコツ
について自論を語りたいなと思います。
結論から先に言いましょうか。
ズバリ記憶力ですね。
やっぱり単純に記憶なんですよ。
というのも、音を覚えるのはムラがあっていいと思います。
たとえば、単語とか
たとえば、代名詞とか。
誰が何を聞きたいのかが分かればいいんですよ。
文法を知らなくても案外聞けるものです。
例として、
”Could you tell me to the way to the station?”
というのを出してみますと、
tellとwayとstationと、あと語尾が上がっているので、
駅の道聞きたいのかな~
って思えますよね。
全文聞き取る必要はないと思うんです。
必要な単語の音と、その意味だけとらえることが出来ればなんとなくわかります。
あとは、音のつながりに注意する必要がありますが……
そこらへんは雑に言ってしまうと、経験がものを言うと思います。
”Could you”を”Could”と”you”の2つに分ける人はほぼいないように、
覚えてしまえば、結構いけるものですよ。
あと重要な単語は大抵、しっかり伝えたいので
繋がったり短縮したりは
あまりないのではないでしょうか?
簡単にまとめると
単語に対する地獄耳を持つ!
ですね。
要所要所を耳に選び取ってもらう訓練をしましょう。