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2023年 6月 23日 国際社会人を養成する学部

 

皆さんこんにちは!

担任助手2年の坂本です

 

学部紹介ということで私の通っている法政大学国際文化学部について紹介したいと思います!

そもそも法政大学は、市ヶ谷キャンパス、多摩キャンパス、小金井キャンパスの3つのキャンパスで成り立っており、

国際文化学部は市ヶ谷キャンパスに属しています。

学部の人数は少なめで、男女比はおよそ3:7になっています。

 

そもそも国際文化学部とは?

なんとなく国際系か〜というイメージを持つ方も多いですよね

国際文化学部をひとことで表すと

「文化をキーワードに国際的な視野で多様なテーマについて学ぶ学部」です!

 

国際文化学部を説明する上で欠かせない要素は次の3つ!

必修の留学制度」

2「4つの科目群」

「少人数教育」

 

順番に説明していきます!

 

 

まず1つ目は、国際文化学部の大目玉!必修の留学制度、通称SA(Study Abrod)プログラムです!

SA プログラムでは、 2 年次秋学期に、 世界 10 カ国 7 言語圏に広がる 15 大学のいずれかに留学することが義務付けられています。

費用に関しては、奨学金制度が充実していて、成績によっても金額が変わってくるようです。

またSA 期間 中の 2 年次秋学期の学費は徴収されません。

私は今年の9月からカナダに留学する予定です!

3ヶ月と短期にはなりますが、頑張りたいと思います。

 

 

続いて2つ目の「4つの科目群(国際社会、情報文化、表象文化、言語文化)」です!

国際文化学部の学びはこの4本柱で構成されていて、バランスよ学ぶことができます。

具体的な授業としては、、

国際社会→現代世界の特徴や問題を見極め、異文化への理解と共感を持って他者と関わり、新たな世界を創りだせる人を育てます。授業:多文化社会と人間、国家と民族、平和学、異文化適応論、途上国経済論など

情報文化→現代において「情報」が思考や生活の基盤になるとの立場から、人間を主体に「文化」と情報の分析・編集・構成との関係性を学びます。授業:情報産業論、ネット文化論、道具のデザイン学、情報の編集論など

表象文化→様々な芸術表現に触れることで異なった地域や時代の人々の志向・価値観・感受性を追体験し、自分を豊かにしたり、未知の他者の心に訴える表現活動をしたりする道が開きます。授業:社会と美術、身体表象論、映像文化論、ポピュラー音楽論など

言語文化→言語学、文化史、思想史、文学、芸能、現代事情など多岐にわたり、言語そのものや、言語が生み出す文化の多様性を、広い視野で学びます。授業:比較文化、ジェンダー論、日英翻訳論、ドイツ語圏の文化など

いろいろ書いてしまいましたが、要は学びの幅が広いということです!

 

 

3つ目は「少人数教育」

語学、演習(ゼミ)など、少人数の授業が多いことは、この学部のひとつの特徴です。

例えば語学の授業の学生数は、習熟度に応じた適切な指導ができるようにするため

24名以下に抑えられているそうです。

 

たくさん書いてしまいましたが、みなさんお分かりいただけましたでしょうか?

国際文化学部はこのようなカリキュラムによって

多様な文化を理解する柔軟性とグローバルな思考を持つ「国際社会人」を目指していきます!

 

8月19、20、21日は法政大学でオープンキャンパスが開催されます!

興味を持ってくれた方は是非お越しください!

 

 

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