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2021年 7月 11日 大学のテスト
こんにちは
担任助手2年の長谷川銀士朗です。
期末テストも終わり、もうすぐ夏休みでしょうか?
大学生はこれからテストです。
大学のテストはだいたい夏休み開始一週間前に行われ、
受験後はテストの返却などはなく、そのまま夏休みとなります。
この状況を踏まえて、レポートなどで対応する授業もあります。
大学の教材には、高校などで用いられる指定のワークブックなどはなく、
教科書をきちんと読んで、きちんと授業を受けなければ、
テストで高得点をめざすことは難しいと思います。
大学で良い成績をとって、良いことあるの?と思うかもしれません。
確かに、高校では良い成績で卒業することが見込まれれば
推薦という形で大学に入学することも可能になります。
大学で良い成績をとると何が起こるのでしょうか?
それは、他学部履修制度と就活の際のちょっとした判断材料になります。
他学部履修制度とは、良い成績をとっている学生限定の制度で
例えば、経済学部なのに法学部の授業を受けることができます。
なぜ良い成績をとっている学生限定なのかと言いますと、
自分の学部でしっかり成績がとれない人が、
他学部の勉強頑張れるわけないじゃんといった感じです。
就活で判断材料とは?と思うかもしれません。
ここで、質問ですが
勉強好きですか?
多くの方がいいえと答えるでしょう。
仕事って好きですか?
これも多くの方がいいえと答えるでしょう。
好きでもない勉強をとことん頑張れるのであれば、仕事もがんばれるだろう
といった感じに判断されることになります。
実際、成績を判断材料にしない企業もありますし、
内定後に成績を確認する企業もあります。
しかし、何はともあれ良い成績をとることに越したことはありません。
勉強で得た知識は、自分のかけがえのない財産となりますから。
だからこそ、大学でもテストは大事になってくるのです。