校舎からのお知らせ
2018年 11月 6日 大学入学共通テスト:記述式答案作成のポイント
こんにちは!
担任助手2年の高橋喜行です。
今日は昨日に引き続き、
大学入学共通テストについて
お話ししていくのですが、
今回は
僕の得意科目である数学に関して
「どのようにすれば
よい解答をつくれるのか?」
ということを話していきます。
共通テストには
記述式の問題があります。
数学を使う、特に理系の皆さんは
「記述式の問題はニガテ・・・」と
思っている人も
いるのではないでしょうか。
記述式の答案を書く上で
一番重要なことは、
「相手に伝わるように記述する」
ことです!!
①解答する上でどこが重要なのか
②書いた文章は採点者に伝わるか
を気にかけるだけで
解答の質は大きく変わってきます。
解答を書き終わったら、
まず一回「まっさらな気持ちで」
解答を読み直してみてください。
式と式のつながり、
式だけでは分かりにくいところ
といったところを
日本語の文章や
図・グラフで補ってあげると
採点者に良く伝わる解答になります。
また、自分で導き出した答えに
しっかりと根拠があるか、
というところも
必ず確認しましょう!