2020年 5月 26日 早起きは12万の得!?
草加校担任助手1年の江口です!
今回は自分が受験生時代の一番の武器になった早寝早起きの大切さについてお話ししたいと思います。
参考までに自分は受験生時代22時に寝て3時に起きてました。
ここまでの生活リズムだという猛者はなかなかいないと思うのですが、
受験期の間の起きる時間の目安は本番に最高のコンディションで臨むことを想定すると
人の脳が完全に目覚めるまで一般的に3~4時間とされていて
科目にもよりますが一般入試の始まる時間が10時ぐらいなので
6時には起きて勉強している状態になってなくてはいけません。
そもそもなぜ脳を起こさなきゃいけないのか?
「脳が目覚めるまで」という表現を使いましたが厳密にいうと
「知的なアウトプットの能力が最も活性化している時間帯」という状態のことを指します。
それに対して脳科学者の茂木健一郎先生曰く、
逆に起きてからの3時間ほどはインプットに最も適した時間と言えるらしいので
朝に早く起きるだけで、完璧なインプット→完璧なアウトプットの形を作ることが出来るということになります。
これを実行した自分は私立の併願校のほとんどをセンター利用で抑えることができたので
平均21万かかる出願費用を9万円まで抑えることが出来ました。
早起きは三文の徳どころか12万の得だったのです!
ただでさえたくさんのお金がかかる受験期、自分自身が合格するためだけではなく家計のためにもなると考えたら
1~2時間早く起きることなんて簡単なことに感じられませんか?