2018年 10月 4日 10月の古文の勉強法!!
こんにちは!
担任助手の寺島です!
今回はこの時期にやるべき
古文の勉強について
お話ししたいと思います!
受験の天王山である夏休みを乗り越えた受験生の皆さんは
基礎基本は完成していますか?
まだの人は早急に復習しましょう!
復習が完了した後は
実際の志望大学の過去問に取り組むのですが
センター試験の問題とのギャップや
その文章の難解さに驚くかと思います。
しかし!
そこで難しいからといってあきらめてはなりません!
古文の学習も復習が重要な科目です。
そのため、解いた後にどんな復習をするかで
古文への理解度が格段に変わります!
では具体的な復習法について伝授していきたいと思います!
①問題の解答を確認する
問題解いた後にその解答を確認する。これは古文に限らず、どの科目にも共通するものです。
②自分の力でわからない単語を調べる。
これも英語の復習に共通すると思います
③文章の主語を自分の力で特定してみる。
これは古文に特有のものです。
古文では主語の把握が問題の解答に直結するなど
非常に重要な役割を成します。
古文は頻繁に主語が省略されます。
そのため、主語が誰であるかを特定しないと
文章を正確に読むことができません。
その判別を
問題を解く時と
解いた後の復習の時の
二段階に分けて考えてみてください。
そのあと
解説の訳文に省略された主語が( )付きで書かれているので
そこで自分の考えたものとあっているかどうか確認しましょう。
最初に解いたときに考えたものと一致していた場合
その主語の把握は完ぺきです。
復習時に考えたものと一致していた場合
時間をかければ自分の力で判別できるものなので、
何度か見直しをして慣れるようにしましょう。
復習時に考えたものも異なっていた場合
その部分が本当に自分が分かっていないところなので
何度も
見直しをしましょう。
④文章全体を読んで、
単語、主語の特定をしたにもかかわらず、
訳しにくい場所をピックアップする。
ピックアップした文章は苦手な部分であったり、
古文の常識を理解しきれていない可能性があります。
苦手な部分は訳す練習を何度もして、
慣れていきましょう。
古文の常識が足りないと感じた場合
学校などで配布された国語便覧の古文の章を読み込みましょう。
そうすると今まで、意味は分かるけど何となく理解できない文章を
理解できるケース画が増えるはずです。
これらの復習を問題を解くたびにしていけば
古文の実力は徐々に上がってきます。
あとは志望大学に特有の問題の対策を
こなしていけば古文の学習は完璧です。
志望の大学の問題に
太刀打ちできるようになるはずです。
あきらめず
コツコツと
努力して
志望大学に
合格する実力
をつけましょう!!
以上 担任助手 寺島大翔でした!
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