校舎からのお知らせ
2018年 9月 21日 入試改革!part 2 #入試改革での状況の変化 #スピーキング力
こんにちは!
担任助手の伊東です。
最近、一気に寒くなってきましたね…
季節の変わり目では風邪をひきやすいので、
みなさん十分注意してくださいね!
さて、今回は、前回の林先生に続いて
第二弾!
大学の入試改革について、
「入試改革とともに取り巻く環境も変化している?」
「スピーキングが重要?」
の二点についてお伝えしようと思います!
まず、一点目についてです。
たとえば、
今までTOEICは一般的に
リーディングとリスニングの
2技能で知られていましたが、
新入試では、加えて
スピーキング、ライティングのスコアも
なければ、要件を満たすことが
できなくなりました。
同様に、
英検も2019年度から
新入試対応に改革されます!
詳細は今後発表されるそうですが、
コンピューターを使う形式や
面接形式など、
英検も4技能が重要になりそうですね。
ちなみに、新入試対応の英検は
高3生のみ受験が可能ですが、
従来型の英検は、
推薦入試やAO入試などに利用できるので
高1、2生のうちから
トライしたいですね!!
次に、二点目の
スピーキングの重要性についてです。
一点目でも、お伝えした通り
入試においてスピーキングは
切っても切れない存在に
なっていきます。
東進ハイスクール英語講師の
安河内哲也先生は
4技能を学ぶ上で、
「読んだり聞いたりしたら、
それについて話したり書いたりする」
を細かく繰り返すことで
定着するとおっしゃっています。
実際に、
文部科学省の調査でも
スピーキングを取り入れている学校は、
取り入れていない学校よりも
リーディング力、リスニング力が
どちらも優れているということが
わかっています!
東進には、
音読室があります!
インプットのあとはアウトプットするなど、
効率よく学習をしていきましょう!
(東進タイムズ 9月号より)