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2020年 5月 24日 古文の勉強法
みなさんお久しぶりです。担任助手1年の小濱です!
最近暖かくなったので半袖をだしたのですが、急に天気が急変して寒くなったのでまた長袖生活に逆戻りです・・・
さあ、ということで今日は古文の勉強法を伝授いたします!
ぼくは日本史学専攻なので日本史が得意なのですが、その次に得意だったのが古文・漢文でした!
なので参考にはなると思います!
まず古文はどうやったらできるようになるかという話をします
みなさんはよく古文を上達するにはよくこうしたほうがいいと先生にいわれたことがあるとおもいます
「古典文法、古文単語を覚えれば古文の成績は上がる!」と
でもこれだけでは古文の成績は上がりません
ではなにがあと必要なのでしょうか・・・?
それは古典常識です
「え?」って思う人もいるかもしれません
でも常識なくして文章は読めません
例えば一つ例を出してみましょう
「御息所」
これはいったいなんでしょうか?少し考えてみてください
正解は天皇の奥さん(詳しくは第二夫人以下の奥さん)です
この答え聞いた人で衝撃を受けた人が何人かいると思います。
「え!?人のことなの!?」とか「意味わからん・・・」って人がいると思います
ではこの単語が文章にでてきたらどうでしょうか?
文章を読み違える危険があると思いませんか?
これが古典常識をやらなければならない理由です
いまでもそうじゃないですか
いまみなさんが普通に知ってる「タピオカ」も1000年後の人からしたら「?」なわけですし、おばあちゃんでも「?」なわけです
なので「古文単語・古典文法・古典常識」は古文の成績を上げる土台(=基礎)なのです
次に古文単語・古典単語・古典常識の暗記についてなのですが・・・
気合いです
暗記なのでこれは我慢してしっかり暗記しましょう
これは鉄則です
受験に王道はありません
受験全般に言えることですが、地道にコツコツやることが大事です
小手先のテクニックで暗記するとかえって失敗します
それではみなさんこれでお別れです
皆さんの受験に幸あれ