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2023年 2月 23日 【特集】理系大学の本質に迫る
こんにちは、担任助手2年の長谷川です。
先日人生初スキーに行ってきました。
東京はたまーに暖かい日もありますが、東北はやはりまだまだ寒さが抜けきらず、やはりまだまだ冬なのだなと感じる今日この頃です。
さて、皆さんが学校生活を行っている中でも私たち大学生は休みを謳歌しているわけですが。
東京と東北で大きな気温差があるように、高校生と大学生の間でも大きな差があるわけで。
本日はその件についてお伝えしたいと思います。
私は現在東京理科大学に在学しています。
高校時代との大きな違いは以下の4つです。
①実験の多さ
②校則の自由度の高さ
③留年・落単のしやすさ
④定期試験の対策方法
特に下三つは大きく異なります。
②についてはそれこそ授業中に携帯を使おうが内職をしようがだいたい何も言われませんし(一人だけそういうことに厳しい教授がいます)、校内でモンハンをしても何も言われません。
とにかく法的にセーフなことはセーフになるのが大学です。
③一方で、その分情け容赦がありません。留年生はまったくもってレアキャラではありません。明日は我が身と皆が心得ています。落単はもはや勲章です。しないほうが珍しいほどで、卒業するまでで5単位/人ほどは落とすともいわれていますね。
④そして理系大学では定期試験の対策方法が大きく違います。周囲や上下とのコネクションがあることは前提として、授業内容ではなく過去問を主体とした学習で試験対策を行う必要があります。というのも授業内では演習があまり多くなく、余計な知識も多いためなのですが。。。
一般に大学は自由だけど責任が伴うよ、と一般に言われます。すべてそれに並列する事柄なのでその通りではありますが、もっと具体的にビジョンが見えることは計画建てに大きく影響を与えます。
素晴らしいキャンパスライフを送るために何ができるか、考えて動いていきましょうや。
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