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2023年 2月 26日 【中高一貫校の方へ】中学受験組がしておくこと
こんにちは!
東進ハイスクール草加校
担任助手の江口です!
最近草加校のブログが注目されていることを知りました。
全国の校舎の中でも10位に入ったこともあるとか…
例年の数倍単位で見に来てくれる方が増えたと聞き
嬉しい半面、見に来て下さる方の
期待に応えるためにも
皆さんのニーズを満たせるよう
これからも頑張っていこうと思います!
さて、今回は中学受験を経験し、中高一貫校に進学した生徒向けに
大学受験への準備としてやっておくべきことを
2つお伝えできたらと思います!
やっておくことの1つ目は
「模試を受けておく」ことです。
中高一貫校の生徒の多くは高校受験を体験しないまま
進学することができます。
そのため、6年間本番の試験を経験することが
ないまま、大学受験に臨むことになります。
そうなると超久しぶりの本番で緊張してしまい
思うように解けなかったとなるのは想像しやすいですね。
そのため、普段学校の模試を受けている人も含めて、
「友達が1人も周りにいない模試」
を受けてほしいと思います。
模擬試験と言っても、学校などの慣れた環境で、
知り合いが周りにいて行うのと
始めてきた場所で、知らない人が周りにいて行うのは
全くの別物です。しかし、大学受験の本番は後者の形式で行われることが
多いため、今のうちから本番に近い環境に慣れておきましょう!
次にやっておくことの2つ目は
「中学時代の範囲の復習」です。
実は中高一貫校とそれ以外の学校では
微妙にカリキュラムが違うことが多く
中高一貫校の中学生は他の学校で言う高校範囲を
やっていることがあります。
いわゆる「数Ⅰ・A」「数Ⅱ・B」の分野を中学生のときから
やっていることもあるので
高校で習う範囲が本番で出題される
と思って対策を始めたら
中学時代のやったことを思い出さなきゃいけない
なんてこともあり得ます。
はるか昔のことを思い出すのって大変ですよね…
そのため、今のうちから中学で習った分野から
しっかり復習することで
共通テスト対策や過去問対策などをやる際に
効率が全然変わっていきます。
いかがでしたでしょうか!
中高一貫校に入ると1~6年生扱いになることが多く、
高校受験をしなくて済むことが一番のメリットですよね!
そのまま大学にも内部推薦で行けるとなればいいのですが
それが難しくなってしまったり
もっと他に行きたい大学が出来たりしたときに
事前に準備しておかないと実力を
発揮できなくなってしまいます。
今のうちから大学受験に向けた
準備をしていきましょう!