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2022年 6月 25日 大学の楽しい履修科目
こんにちは!
担任助手2年 藤田瞬成です!
本日は自分が今現在大学で履修している講義の中で
受けていて楽しいなと感じた科目をシェアしたいと思います!
自分は國學院大學の人間開発学部初等教育学科に所属しています
人間開発学部とはいわゆる教育学部ですが、
ニュアンスが若干異なり、
幼児教育・保育、初等教育及び健康管理の現場で活躍する
「人づくりのプロ」を育成する学部となっています
そんな中自分は将来教師になりたいと考えていますので
この大学に進学しました。
ここに通い始めて早2年、
いよいよ本格的に教職に向けた学習が始まってきたなか、
今履修していて楽しいと感じた授業は
「初等科教育法理科」です!
みなさんは小中高を通じて理科を履修したことがあるかとは思いますが、
この講義では小学校で行う理科の授業を教師側の目線でどのように展開していくのかを
考える講義になっています。
楽しいと感じられるところが2点あります。
1点目は実験です!
行う実験は当然小学校の単元によるものですが、
懐かしさに加えて改めて驚かされる実験結果になるからです
2点目は授業導入です!
どういうことかというと、
小学校の教育において子供たちの学びにおける主体性等、そして知識・技能、思考力・判断力・表現力などを
養っていかなければならないなかで、
どのように子どもたちが身の回りの事象について不思議や疑問を持ったり、
そこから自らの課題を発見できたりすることができるか
それをうまく誘い出すために大事になるのが授業における導入なのです
単元に入る前の導入で工夫を凝らし
子供たちのなかで無意識にも当たり前だと捉えていたことから
意識的に不思議・疑問を湧出させるその技術は
勤めて数年の教師にも会得はなかなか難しいところにはなるそうです
しかしそれを大学2年生のうちに吟味するその時間は
子供になりきり、かつ多角的視野をもって思考するため
非常にたのしいです!
是非教職志望の方はそんなのがあるんだなあぐらいに参考にしてみてください!