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2022年 7月 2日 数学の面白さについて
こんにちは!
担任助手2年 藤田瞬成です!
本日は数学の面白さについて綴っていきたいと思います。
数学は好き嫌いが極端に分かれる教科ですよね
自分は比較的数学は好きではありますが、
嫌いな単元は極端に嫌いです。確率とか(笑)
しかしもとはと言えば自分は数学は嫌いな方でした
いろんな数学記号が出てきたり複雑な公式に悩まされたりと苦戦していました
そこからどうして嫌いから好きになれたのかというと、
数学の面白さに気づけたからです!
ここで数学の面白さについて自分なりに書いていきたいと思います。
まずなぜ嫌いに感じてしまうかというと、覚えるものが多く煩雑であるのに加え
うまく演習にインプットしたものをつぎ込んでも解答に結びつかない試しがあるからだと思います。
特に1Aから2Bに行くにつれてどんどん難解化していくので手が付かなくなっていきます。
2Bの学び初めまでは自分は数学に苦手意識がありました。
しかしとある数学のトリックを見聞きしたとき、「おもしろっ!」となりました。
それは「3=4」が成り立つ不思議です。
どういう意味だと考えますか?
我々が数学を学習するにあたってどこかの単元で必ず言われる
「0」を割る話と「0」で割る話に通じるのですが、
自分はこれを当時聞いたとき「0」で割ると答えが「解なし」になる理由を突き止めたいと思いました
ズバリ「0」で割ることができるようになると3=4、1=2が成り立ってしまう世界になるそうです
↓↓流れは以下の通りです↓↓
0=0
9-9=12-12
3×3ー3×3=3×4ー3×4
3(3ー3)=4(3ー3)
ここで「0」で割ることができるとしてしまうと、
3=4が成り立ってしまうのです
そのため「0」で割ると「解なし」という値が出ると教えられるのです
こうした、授業では直接教わることのないことを自分で深掘りしてみて
意外な角度で新たな発見ができると数学の面白さに気づけるようになります
ぜひ自らいろいろな問題に取り組んでふとした気づきから調べたりして面白い発見をしてみてください
それでも面白さが見いだせない人は……
7/22(金)19:30~21:30に志田晶先生の特別公開授業があります!
「体の芯からよくわかるおもしろ数学」と題して様々な問題を利用し徹底解説をしてくださります
数学を苦手としている人たちから差を作り
これからの数学の学習にここで学んだことを活かせることができるよう
積極的に参加しましょう!