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2020年 9月 2日 趣味と大学の専門の繋がり
こんにちは!
担任助手2年の村上です。
もう9月になってしまいました。
早いですね…
受験まで残り4か月になってしまいました。
さて、今日は僕の好きなことについて書きたいと思います。
僕は美術館に行く事が好きなのですが、
去年観たものに
『PIXARのヒミツ展』
というのがありました。
PIXARでアニメーションを創るときに
どのようなプロセスで作っているのか
をとても具体的に、また、楽しく
展示してありました。
PIXARと言えば、その高いCG技術力です。
CGにより本物に近い動きをさせるには
どのようにすればいいと思いますか?
そのように陰影をつければ、リアリティが出ると思いますか?
その答えは数学です。
高い数学的な処理によってこれを実現しています。
例えば、天然パーマの髪の毛を表現するのには、
その1本1本をバネのようにとらえて計算します。
また、動物の骨格を解析することも大切です。
これによって動物の動きや肉付きのリアリティがでます。
どうですか?
面白くないですか???
人々を楽しませるPIXARの裏にはたくさんの
科学的な支えがあります。
では、これを大学ではどの分野学ぶのでしょうか?
僕が所属する情報工学科には、
CG分野の研究室があります。
しかも、僕の大学のCG分野の研究室は
日本で1番と言われています。
高校生のうちから理系科目をコツコツ勉強して、
是非、好きなことを学べる環境に
進みましょう!