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2022年 6月 4日 苦手を克服するには
こんにちは!
草加校担任助手2年の藤田瞬成です!
最近は暑かったりと寒かったりと気温差がある今日この頃、
皆さんは体調管理はしっかりできていますか?
私は一日一本はアイスを齧っていないとやってられないですね汗
ではでは本日は
「苦手を克服するには」どうすればよいか
について書いていきたいと思います。
少なからず皆さんは苦手科目があると思いますし、
苦手科目を前にして頓挫することもあるでしょう。
しかし苦手を苦手のままにして迎える本番と
苦手を克服した状態で迎える本番とでは
後者の方が圧倒的に心の余裕は違いますよね?
苦手の早期発見と早期克服は常に念頭に置いておきましょう!
とはいえ苦手なものを克服するための方法・手段を講じるのはまた難しいし億劫でもありますよね。
だって苦手なんだもん( `ー´)ノ
でもこんなネガティブなこと言ってられませんよね。
一旦ここはポジティブに苦手と向き合ってみましょう。
数学は覚えなければならない公式も多いし、覚えたとて使うタイミングもよう分からんから苦手(-)
↓
公式を覚えて活用して正解まで導けたらパズルみたいで面白い教科!計算過程も煩雑だがそこから導いた解答が当たると嬉しい!(+)
少々強引ですが、こんな風にぼくもまずはポジティブに捉えた上で次のステップに思考を移します。
その次の「ステップ」に関しては是非とも皆さんに知っていただきたいものになります。
それは守破離の法則です!
習い事や自習を通じて日本古来の芸能・武道について触れてことのある人なら
もしかすると聞いたことのある言葉かもしれません。
この法則は簡単に言えば素人の段階からプロになるまでの成長過程において必要になる考え方です。
まず「守」というのは、「師の教えを守り、真似をしてその型・基本を取得する段階」を指します。
続いて「破」というのは、「師の教えを基本とし、自分なりの工夫をして徐々に基本を破り発展する段階」を指します。
最後に「離」というのは、「教えから離れて独創的なオリジナルの個性を発揮する段階」を指します。
総じていうことには、
徹底的な物まねが結果として強烈な我流を生み、
物まねが強固な礎となる、
したがって苦手=その科目においては素人であるという考えに沿って
まずはその道に精通する人のアドバイスを1から10まで聴く
そのアドバイスを反芻し自分の中で理解に落とし込み
最終的にはそこから派生する自分なりの解き方を生み出すということです。
苦手な科目も最終的には武器となり本番を迎えるのが理想です。
そこに行きつくにはやはりまずは人に聴いてやり方考え方を教わることからが大切です。
1人で悩んでいても解決策が出ない限りは時間の無駄になり得ます。
苦手を克服し多くの武器を持った状態で本番を迎えられるよう今のうちに準備していきましょう!